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2022.02.10

テレワークスペースのある家

最近の記録的な積雪に翻弄される日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

札幌は人口100万人以上の世界の都市の中で積雪量第一位だということ、皆様はご存じでしたか⁈
世界的にもこの多量の雪が降る土地に、約200万人の人々が生活をしているという街は貴重ということですが、それを可能にしているのは公共の除雪システムが確立されているから、なのだそうです。
そんな札幌でもここ一週間の積雪には対応に苦慮している…といったところでしょうか。

ところで昨今の新型コロナの影響もあり、自宅でテレワークをされている方も多くいらっしゃるかと思います。
皆様はご自宅のどこでお仕事されていますか…?
今日はこれから新築される方の参考にもなるように当社施工例も入れながら考察してみたいと思います。

1.書斎、もしくは自室で。
まず間取りとして可能であるなら専用の書斎や自室があるとベストかと思います!当社のモデルにもテレワークを想定した書斎があります。(3帖ほどのスペースです)大きな面積ではなくとも仕切られた専用スペースが確保できると集中力もアップしますね!

2.リビング横などのお子様用勉強ブース。
近年リビングの空間にお子様の勉強スペースを検討される方は多くいらっしゃると思いますが、限られたスペースしかなければダイニングテーブルで…というお宅も多くいらっしゃるかと思います。
例えばキッチン収納の並びにカウンターテーブルとしてのスペースを確保して一部をデスクとして使用するのも一案です。お子様の勉強はもちろん日中はご主人や奥様のワークスペースとして兼用するというのはいかがでしょうか。

3.家事スペースを利用。
ユーティリティに奥様の家事スペースとしてカウンターを設置したいというご要望をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。そのスペースもそのまま臨時のワークスペースにすることは可能なのではないでしょうか…?

4.吹抜空間のホール・フリースペースの活用
間取りとして個室を増やしたり、他の居室のも余分なスペースがとれない…といった場合はホールを一時的なワークスペースにするといった案も考えられると思います。

以上、テレワークスペースの考察でした。
当社は注文住宅ならではの、お客様のご要望にそった提案をさせていただいております。今週末には「住まいのプラン&土地探し相談会」も開催しております!皆様のご来場、お待ちしております。

SUSTAINABLE DESIGN COMPANY