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環境への配慮

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて

2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指す脱炭素時代。世界のCO2排出のおよそ4割近くを占めるのが建築分野ともいわれ、住宅・建築物の省エネルギー性能の向上は大きな課題となっています。

スター・ウェッジでは、2021年より「認定低炭素住宅」並びに、150ミリ断熱を標準仕様とし、さらにハイスペックな200ミリ断熱のオプションも用意しました。優れた断熱性能を備えた住宅は、CO2排出量も少なく省エネルギー。脱炭素社会づくりへの貢献を目指します。

2030年までに、さまざまな業界でイノベーションが進むといわれています。建築も本質的な部分こそ変わりませんが、いかに新しくイノベーションされた技術や、最新テクノロジーを取り込んでいくかがカギとなるのではないでしょうか。

建築家も単に優れたデザインの建築物を設計するだけではなく、さまざまな役割を果たすべき時代となりました。その一つが「目利き力」です。建築家は常にアンテナを張り巡らせ、より性能を向上させるものや、環境に配慮したものを見極めて、エビデンスの有無を確認した上でお客様に提案していかなくてはなりません。CO2削減や省エネルギー、森林保護など、「建てるごとに世界環境が良くなる家づくり」を目指して、柔軟に対応していくことも私たちに課せられた役割の一つだと考えています。

また、スター・ウェッジでは、住宅部門以外でも、「持続可能な社会」の実現のために、さまざまな取り組みを行なっています。人や地球環境・社会・地域などに配慮した製品やサービスを選んで消費する「エシカル消費」もその一つです。スター・ウェッジで使用する木材や紙類は公正な取引の下で森林認証を取得しているものを選び、事務用品などもリサイクル率の高いものを使用。さらに2021年からは社用車に環境性能の高いことで知られるトヨタのエコカーも導入しました。利益余剰金の一部を環境ビジネスベンチャーへ投資するなど、ESG投資にも力を注いでいます。

これから先の未来の地球が、居心地の良い環境であるために。家づくりや企業活動を通して、地球環境の課題解決に貢献していきます。

CSR

SUSTAINABLE DESIGN COMPANY