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地球が抱える環境・貧困・教育・経済格差などのさまざまな課題がグローバルに広がる今、世界は解決に向けて大きな転換期を迎えようとしています。この潮流の中で、「サステナブル(持続可能な)」という考え方を経営やものづくりに取り込む動きも、加速度的に広がってきました。
そしてそれは、建築業界も同じです。厳しい生存競争が続く建築業界の中で生き残るために必要なのは、視覚的なデザインの追求だけではなく、「持続可能なデザイン」として多角的に物事を捉え、実践していくことが重要です。そして、これまでに培ってきた技術や哲学を後世に伝え、未来の地球に貢献することが、企業の社会的役割だと考えています。
「持続可能なデザイン」の実践こそが、社会や建築業界にとっての重要事項であると考えるスター・ウェッジは、従来の工務店型のビジネスモデルからの脱却を図った「Sustainable Design Company(サステナブル・デザイン・カンパニー)」です。
「サステナビリティ」を企業理念の主軸に置き、私たちの活動にかかわるすべての人々と調和を図りながら、今後ますます複雑化するであろう社会の課題に機敏かつ首尾一貫した対応ができる、より持続可能な価値創造モデルの実現を目指しています。
なお、住まいのつくり手の本分を尽くすべく、暮らしが環境にもたらす影響や、課題解決に貢献する未来を見据えた家づくりを深く研究・検証。「認定低炭素住宅」をスター・ウェッジの標準仕様に設定し、高スペックな住宅の実現に取り組んでいます。建物を長く使うことは、直接的にCO2削減に寄与するものです。スター・ウェッジでは、世代を超えて住み継がれる普遍的なデザインもまた、持続可能な社会を目指すための大切な要素として、より一層追求してまいります。
そして、多様な人材を受け入れ包括する「ダイバーシティ&インクルージョン」も経営の重要課題の一つとして位置付けています。多様性は持続可能な社会にとっての大切な柱です。弊社の最大の魅力は「人」です。社員一人ひとりの考え方や個性を大切にし、受け入れることで、感性を育み、新しい価値を創造していくことは、スター・ウェッジの持続的な成長を支えることへとつながります。
会社は社会的な存在です。お客様・地域・ステークホルダー全体が豊かであることこそが大切であり、利益は目的ではなく、会社が持続し社会的役割を果たし続けるための手段です。スター・ウェッジは地域社会とも継続的にコミュニケーションを図りながら、エシカル購買やESG投資などにも積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。
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